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いなばの白兎

6,600円

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いなばの白兎 原材料:因州和紙(楮紙)【協力】大因州製紙協業組合(鳥取県鳥取市青谷町)/胡粉.絵具.膠 面サイズ:w.11cm x d.18cm x h4.5cm 20g 箱サイズ:w.20.5cm x d.16cm x h6cm *濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。 *製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。 因幡の白兎 出雲の国の大国様は因幡の国の八上比売という美しい姫に一目会いたいと出かけたその道中、サメによって身体を痛めた白兎に出会いました。かわいそうに思った大国様は真水で体を洗い、敷いた蒲の穂の上で安静にと教えたところみるみるうちに白兎は完治しました。その後、白兎は大国様を八上比売の元へお連れし、二人は結ばれました。 「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。  初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。  2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。 詳細はこちら https://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb

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