栗材 刳り小箱
栗材・拭き漆仕上げ
外寸:w.63mm x d.40mm x h.22mm
内寸:(約)w.50mm x d.25mm x h.9mm(最深部)
35g
家具を作る際の端材を活用して作られた刳り物の小箱。家具を作る前段階の製材する時点で吟味された材料ですので目の詰まった固い材料です。手鋸(てのこ)、手鉋(てがんな)、彫刻刀で成形し漆を拭き込んで仕上げた栗の蓋物。斑(ふ)の入りも面白い表情となります。
鳥取民芸木工
先代 福田祥氏が虎尾政治氏に師事し、民芸家・吉田璋也氏に指導を受け、民芸木工の道を歩みました。二代目 福田豊氏は、民芸の心と無垢材と本漆による「鳥取民芸木工」を継承し、使い手の方々に喜ばれる製作に精進しています。
2016年県指定無形文化財保持者となる。
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http://db.pref.tottori.jp/bunkazainavi.nsf/bunkazai_web_view/0B1FD05357E7E049492580180008F9DD?OpenDocument
鳥取県倉吉市黒見
福田豊