両耳真鍮取手 ステンレスフライパン Lサイズ
w.32.5cm x d(φ).27.5cm x h.5cm(フライパン高さ4cm)
1200g
ステンレス(円切り素材):株式会社清水(鳥取県鳥取市)
https://www.simiz-corp.com/
真鍮取手部品:山陰総業有限会社(島根県松江市)
https://www.saninsogyo.co.jp/
ステンレス曲げ・取手取付け加工:八島農具興業株式会社(鳥取県倉吉市)
https://yashima-iron.co.jp/
ステンレス製のフライパンに真鍮の取手を組み合わせたタイプは、実用性と耐久性、そして美しさを兼ね備えたバランスの良い調理器具です。本体に使用されているステンレスは非常に丈夫でサビに強く、酸やアルカリにも耐性があるため、食材の風味に影響を与えにくく、長期間安心して使用することができます。また表面が硬く傷がつきにくいため、日常使いにも適しています。銅に比べると熱伝導は穏やかですが、その分蓄熱性があり、じっくりと安定した火入れができる点も特徴です。
このような特性から、ステンレスフライパンは焼き物から炒め物、軽い煮込みまで幅広く対応できる万能な調理器具です。特に肉や魚のソテー、野菜炒め、餃子やハンバーグなど、しっかりと焼き色をつける料理に向いており、焼き付いた旨味を活かした調理が可能です。一方で、表面にノンスティック加工が施されていないため、卵料理などは火加減や油の使い方に少し慣れが必要になります。
メンテナンスも比較的容易で、使用後は中性洗剤で洗い、水分をしっかり拭き取るだけで清潔な状態を保てます。焦げ付きがある場合は、お湯でふやかしてから洗う、あるいは重曹を使って軽くこすることで無理なく落とせます。また、使用に伴って現れる虹色の変色(焼け色)は品質に問題はありませんが、気になる場合は酢やクエン酸で軽く拭くことで整えることができます。真鍮製の取手については、くすみが気になる場合のみお酢に塩を少量混ぜて布に付け、軽く磨けば綺麗になります。
長く快適に使うためには、予熱をしてから油を入れることや、中火を基本に調理すること、使用後は早めに洗って乾燥させることが大切です。ステンレスと真鍮の組み合わせは、日々の調理にしっかり応えながら、使い込むほどに風合いが増していく魅力を持ったフライパンです。