梨灰釉茶碗
w(φ).12.5cm x d(φ).12.5cm x h.5.5cm
重量/160g
使い込むと器に貫入が入り表情が変化していきます。名前の通り鳥取県の20世紀梨の木を燃して出来た灰を釉薬(うわぐすり)につけて焼き上げた作品です。
陶器に関して
サイズ、重量は素材の個体差や焼き上がり具合で増減することがあります。炎の当たり具合によって表情が一枚一枚、僅かですが違いがあります。焼き上がりの表情は窯元と店主が一緒に選んでおります。使い込むと表情が少しづつ変化していきますので育てていただけましたら幸いです。
器のお取り扱いのご注意について
●食器洗い乾燥機は使用しないで手洗いでお願いします。
●食器として使用の場合、中性洗剤をスポンジにつけて水洗いして
ください。
●電子レンジの使用は可能です。調理に適した温度でお使いください。
国造焼
明治に祖父母が倉吉市の不入岡(ふにおか)、上神(かずわ)一帯の陶土が焼き物に適していることに着目、この地に移り住み、明治二十三年に創業する。不入岡の近くには伯耆の国の造(みやつこ)をまつった大将塚があり、「こくぞうさん」と呼び親しまれていたことから、こくぞうさんにあやかって、昭和五十年、初代 秀治が『国造焼』を創始しました。
朝夕に伯耆大山を仰ぎ見る環境にいて、祖父母の代から土と共に生き、土に取り組むことのできる喜びをこれからの作陶に活かして、皆様に「こくぞうさん」の愛称で親しまれる窯元でありたいと思います。
国造焼 四代目 山本佳靖 (鳥取県倉吉市)
工房詳細はこちらをご覧ください
https://note.com/cocorostore/n/n2599ae355888