Mokumoku / Table stand シェード材質：和紙（楮） シェードサイズ S size：w.28cm x d.19cm x h.18cm （口金サイズ：E17）＊LED電球付属/4.2w（40w相当） M size：w.48cm x d.35cm x h.30cm （口金サイズ：E26）＊LED電球付属/4.9w（40w相当） L size：w.55cm x d.42cm x h.39cm（口金サイズ：E26）＊LED電球付属/7.8w（60w相当） LL size：w.67cm x d.48cm x h.45cm（口金サイズ：E26）＊LED電球付属/7.8w（60w相当） ＊和紙シェードは1つずつ手作業で作られる為、形やサイズに多少の違いがありますことご了承ください。 ＊受注生産品となります。納期は1〜3ヶ月程度となります。 【製作工程説明】 ①煮熟・漂白・塵選り 原料である楮(こうぞ)の皮は抄紙する前に煮熟・アク抜きし漂白。さらに細かいゴミを取り除きます。 ②離解 準備ができた原料は、解きほぐす機械（ナギナタビーター等）を使い求められる長さや太さに離解されます。 ③抄紙 大きさが整った原料を漉き舟に入れ、水や粘剤と混ぜ合わせて漉いていきます。 ④乾燥・仕上げ・検品 漉きあがった紙は乾燥させ、ゴミ等のチェックをして製品化されます。 古くは因幡と呼ばれたこの鳥取県東部には、穏やかな気候により恵まれた緑豊かな自然と、その山間を流れる清らかな水とともに、古来より「因州和紙」が受け継がれてきました。 【立体漉きについて】 紙は平面状のもの、という常識的な感覚を覆す’立体漉き和紙‘は和紙そのものを球体に3次元で漉き上げる革新的な技術であり、長年の研究の末創り上げた、世界で初めての技術です。 継ぎ目なく均一に漉くことで、たおやかな自由曲線が生まれます。 楮の繊維を透過する明かりは柔らかく温かで、自然な風合いとともに空間に寛ぎをもたらし、心を和ませてくれます。 【立体漉きの背景】 「和紙を現代に活かす」をミッションとして、和紙の良さを現代生活に活かすべく挑戦し、提案しています。 研究開発や品質管理にも注力、別けても立体で和紙を漉く技術を世界に先駆け確立。照明の分野を主に海外へも輸出しております。 谷口和紙（鳥取県鳥取市青谷町） https://aoyawashi.co.jp/