炭斗(すみとり)
炭取りとして活用されていた生活道具(茶道具)。背の低い花器を入れて花を活けても格好が良く、小物整理として重宝できるサイズです。室内のアクセントに取り入れてみてはいかがでしょう。
材質:栗 塗装:本漆(拭き漆)仕上げ
外寸:w.31cm x d.23.5cm x h.21.5cm
底面:w.21.5cm x 15.8cm
重量:約 1000g
漆の特徴として年数を経ると強度を増し、漆自体が透明度を増していきます。使い込むことで栗の木目がより鮮明になっていきます。作品の表情や景色の変化をお楽しみください。長年使用された後に漆の塗り直しのご希望や修理などご要望がございましたらお気軽にお声がけください。お見積もりさせていただきます。
鳥取民芸木工
先代 福田祥氏が虎尾政治氏に師事し、民芸家・吉田璋也氏に指導を受け、民芸木工の道を歩みました。二代目 福田豊氏は、民芸の心と無垢材と本漆による「鳥取民芸木工」を継承し、使い手の方々に喜ばれる製作に精進しています。
2016年県指定無形文化財保持者となる。
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http://db.pref.tottori.jp/bunkazainavi.nsf/bunkazai_web_view/0B1FD05357E7E049492580180008F9DD?OpenDocument
鳥取県倉吉市黒見
福田豊